大事なのは点より線?!

A6CF0792-5E9A-4E53-9BB4-CCDE38A1BE81そして前日にFacebookにも乗せましたが、今回ボクは一年振りの《旧友:ANCHOR/RCS6 富田スペシャル》で行きました!!
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ロードバイクに乗り初めの頃とは違い、特にこの半年で一気に体力も付き、色々な自転車を触ってたり乗ったりで、些細な違いも気づくようになりましたので、今回はボクの持っているフレーム/アルミ・カーボンの違いの感じたことを書こうと思います。ご購入・買い換え検討している方は参考に♪


2台のポジション(サドルやハンドルの位置)は同じにセットし、ただタイヤ・コンポは違う状態ですが、今回はそんな感じでツーリング行ってきました。
重量は感覚ですがFELTのホイールを《カンパニョーロ/ZONDA》に変えているため、フレーム+ホイールの軽量分を計算すると約2キロ近く差があると思います!

えーと、いきなりですが走った感想・結論を言いますと、そーですねぇ、例えるならウサギよりカメ!?( ˙-˙ )いや、なんか違う(笑)
ちなみに、2台とも、レーシング系(乗り心地<速さ)の速さが目立つタイプのフレームです。単純に乗って「速い!」って思ったのは、一年振りに乗った【ANCHOR/RCS6】でした。が、、、乗り心地や脚へのしっぺ返し等、総合的、楽に速く走れるのは今乗っている【FELT/FR3】でした(T_T)
わかりやすく言うとボクの好きな言葉でもある、「点より線」ですね!笑
ちなみにボクは基本的になにかを選ぶ時は、点より線で考えて選びます(笑)

ここからは乗り比べた事がある方じゃないと伝わり辛い所ですが、やはり単純に硬い金属(アルミ)の方が、チカラを入れた時にフレームがよじれにくく、推進力(前に進もうとするチカラ)を感じました。特にボクが持っているRCS6はレースで勝てる高剛性アルミフレームってのもあります。対して、現行愛車【FELT/FR3】は今までの【FELT/Fシリーズ】の速さを維持して、快適性を向上した、速くて疲れないレーシングフレームです。こちらのFR3も消して安いロードではないですが、なんでしょう。乗り比べると、[速さ<快適性]そんな味付けだと思いました。

これを過去の経験から見て共感出来る方もいると思います。そうです、自転車はフレーム毎(カーボンやアルミの素材の違いではなくて)に特性があるので、それに合わせて走らせてあげる事が最も効率的に速く走れる方法なんじゃないかと!
自転車とは常に左右にたわみ(しなり)がら進む乗り物です。そしてたわんだフレームが元の位置に戻ろうとするタイミングと、自分がペダルに一番チカラを入れているタイミングやそのチカラ加減が上手く合致する時に「進む=推進力」を感じるんじゃないかと思いました!簡単に言うと、「フレームに合わせてこいであげる事が一番楽に速く走らせる方法」かなーと!

カーボンだから速い、アルミだから遅い。軽いから速い、重いから遅い。これは一概に言えないって事ですね!特にロードを2台以上所有している方はわかると思います。ちなみにホイールも同じことが言えますね♪せっかくなのでお話ししたいところですが、ホイールのお話はまたの機会にします。

低速・中速・高速域や高トルク・低トルクなど、スピード域に対して適切なペダリングがあると思うので、「自分のロードはどれがいいのかなー?」っと、それを見つけながら走るのもまた楽しいですね♪

説明が長くなりました。ですが文章苦手な富田なので、上手く伝えられてない気がします(T_T)詳しくはお店に来て頂ければ、体験談や購入を検討されている方にはわかるまでいろんな視点から説明させて頂きますね(笑)
[やっぱりいつの時代もどんな事も直接のが伝わるって事ですね(笑)という事で、皆さまネットで買うのはやめましょう(笑)

以上!

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